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「この建物に暮らしたい!」をお手伝いします
高岡のまちには代々受け継がれてきた素敵な建物が数多く眠っています。
白漆喰の壁と細やかなさまのこが繊細で美を感じさせる商家、
緑青色の鮮やかな銅板拭きがものづくりの魂を伝える町家、
大きな黒瓦の屋根と立派な梁が安心感を与える農家住宅など、
地域によって建物の表情一つ一つが異なりその変化がまちの豊かさをつくりだしています。そんな建物たちも近年の人口減少時代に差し掛かり次々と解体されていく光景を目にします。
このサイトでは、高岡に残るそんな魅惑の物件を掘り起こし、新築では味わえない「たかおか暮らし」を紹介します。
なぜ愛称が「mosomoso (もそもそ)」?
「mosomoso(もそもそ)」という聞き慣れない言葉。
この言葉には二つのストーリーが込められています。
1. もそもそ論
工夫次第で魅力ある場所になる「地域の財産」であるはずの空き家ですが、世間で聞かれる話題の多くは、
「そもそも流通してない空き家って、所有者がややこしいから活用しにくい!」
「そもそも空き家って、どこが魅力かわからないから売れないんじゃないの?」
なんていう”そもそも論”に陥りやすく、活用に向けた論議も止まってしまいがち。それならば、ちょっと違った視点で空き家と向き合ってみたら、解決の糸口が見えてくるのではないか?という逆転の発想をわたしたちは”もそもそ論”と唱えることにしました。
2. 望想
「望想」には、空き家が本来持つポテンシャルに希「望」を持ち、これからの暮らしに明るい未来を「想」うストーリーを描く、というわたしたちのミッションを表しています。
以上のストーリーから誕生した愛称が
「mosomoso (もそもそ)」です。
運営
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