忙しい現代人にはリフレッシュの時間が必要とよく言われています。
とは言ってもリフレッシュの仕方は人それぞれ。
屋外で過ごすのがいい人もいれば、家で過ごすことがあっている人も居る事でしょう。
今回の物件はいろいろなリフレッシュができる家。
■物件の周りのはなし
今回の物件は高岡北インターチェンジから車で10分ほどのところにある物件です。この辺りは1970年代ごろに住宅地開発が集中的に行われた土地で、本物件もその時期に建設されました。物件の隣りには公園があり、周辺にはコンビニと酒屋が一体になったYショップがあるほか、獅子舞で有名な白山神社があります。
■物件を見てみよう
物件の外観はこんな感じ。取材した11月だとちょうど庭先の紅葉が色づいていました。
このまま中に突入!しても良いのですが、この写真の右手にまわってみると……
『TOBACCO』
『 サンコードライ 』
なんとこの家、ただの住宅じゃなかったんです!
住宅とタバコ屋、クリーニング屋が一体になっていた、店舗付き住居だったんですね〜
では、お店側の入り口から物件に入っていきましょう!
■物件のなか
看板があった扉から旧店舗の部分に入れます。
ここでお店をやってたんですね〜
いまは当時の様子は窺い知る事は出来ませんが、、、
『店舗装飾コンクール』の賞状がありました。当時はきっと素敵な店舗だったのでしょう!
旧店舗につながる部屋はこちらです。こたつがあるけどソファがある、、、
ソファに座りながら、こたつで足先を暖めていたのかな??
台所はこんな様子。整理されていない調理器具・家電等が多いですが、、、
東向きに窓があるので、明るいキッチンで朝ご飯の支度ができそう!
水回りが続いてお風呂です。ここはリフォームした形跡が見えますね。
状態は良いので掃除をすればすぐにでも使えそうです。
続いてこちらが床の間のある和室です。
この部屋には牛と亀の置物がありました。かわいい。
そしてこの和室の南側には縁側があり、、
縁側からは庭が見られます。
小さいながらも紅葉の木や飛び石が置いてあって本格的なつくりですね〜
しかも!この素敵な庭を楽しめるのは縁側だけではないのです。
それがこの寝室!
ブラインドで隠れちゃってますが、庭のとなりにこの部屋はあるので、目覚めて最初の景色はこの庭となります。とても優雅な一日が送れそうです。
しかも、南向きの窓もあるので明るさも満点です。
寝室以外の使い方をしても良さそうですよね〜
■駐車場はありません!
郊外住宅地は、車社会になっていますが、この物件では外観を見てもらったとおり、
駐車場がありません。
歩いて8分で「佐加野新町」のバス停に行けますが、運行状況はこんな感じです。
もっと自由に移動出来るように、自動車を持ちたい方は、
旧店舗部分や庭を改装すれば駐車場として使う事が出来ます。
まちなかほど混み合っている訳でもなく、公園に近く、縁側や自由な発想で使える旧店舗部分があるこの物件は、肩の力を抜いてマイペースに暮らしたい人にとってぴったりでしょう。
部屋の数、大きさから見て、二人暮らしか小さなお子様がいるファミリー層が使いやすいででしょうか。
旧店舗部分は土間になっているため、
DIY等の趣味のための場所にしたり、ハンドメイド品を販売する小さいお店なんかを立ち上げてみたりするのもいいかもしれませんね!
■この家の詳細
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◼️この家を取材した人
ryotaka 趣味が小学生から変わっていないピーターパン系大学院生。
暖かいところに集まる習性がある。
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