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【売買終了/物件番号:090 大鋸屋町】継がれる歴史に惚れる!ウラニワ付き駅近物件

気心の知れた仲間と、たかまちで飲み歩いたあなた。

ほろ酔いで少し火照った顔を、冷たい風が撫でていく感触が心地好い…………。


こんな気分のいい日は―――――誰にも邪魔されずに、歩いて帰りたいですよね。


今回ご紹介する物件は、そんな日常のちょっとした願いを叶えてくれる物件です。

しかも、まちなかなのに、生活を豊かにしてくれる「ウラニワ」付き




■高岡駅から徒歩14分!もう代行のお世話にはならない



高岡駅の古城公園口・瑞龍寺口のどちらからでもアクセス可能ですが、

今回は古城公園口からてくてく歩いて行きましょう。


古城公園口を出て西に歩いていくと、

あいの風とやま鉄道線をくぐるガードがあります。

ガード低っ。


これをくぐって南へ進みます。

歩いてきた道を振り返るとこんな感じ。

この道、一方通行ですがれっきとした県道です。交通量も少し多め。


こんな電柱広告に、郊外住宅地では決して見られない、

昔から脈々と続いている生活模様が垣間見えるのがまた良い。


で、物件まで高岡駅から徒歩14分です。余裕の徒歩圏内。

しかも、驚くべきことに。まちなかにまさかあるまいと思っていた、アレ。



■いざ物件潜入!すぐにでも住める綺麗さ!


こちらが物件前面です。




……………お気付きだろうか。




前面に駐車場があるではないか。

地方都市の郊外化が叫ばれる中で、まちなか暮らしと郊外への買い物が両立できるとは!


でも、建物の中狭いんでしょ?と思われたあなた、そんなことはありませんでしたよ。

中に入ってみましょう。


これが居間の様子。平常時なら3人くらいは入れるであろうこのスペースも……


ふすまを取っ払って仏間とつなげば、広い空間として使えそう。

ちょっと出たりすっこんだりした空間ですが、

5~6人でちょっとわいわいするのにはちょうどいい広さかも?


北陸特有の大きな仏壇。魂は既に抜かれてあります。

決して古い建物ではないですが、この家がここで紡いできた歴史を感じます。


更に奥に進みましょう。

こちらはキッチン。とっても綺麗。


大木白山社というのは、この町内(大鋸屋町)の氏子神様。キッチンには水神様のお札が。

この物件が位置する大鋸屋町の風習が、こんなところに見られました。

かつては度々水害に悩まされた高岡のまち。

安定して上下水道が使えることの有難みを、少しだけ思い出させてくれます。


(※後ろでカメラを構えているのは水神様の生き姿ではなく筆者です)


キッチンの奥にも部屋がありました。

何だか大切なものが入っていそうな箱……(中は開けていません)。


二階にあがってみましょう。

写真には撮り忘れたのですが、この家は階段が2か所にあります。増築したのかな。

二階の部屋も広々。この後ろにも部屋があります。


窓からヤッホーってしたくなるなぁ。なりません?


この物件で特徴的なのが、収納空間が多いこと。各部屋にひとつずつくらいはあります。


土蔵がなくても、物はいっぱい仕舞えそう。


この物件、階段が2か所にあり、収納も各部屋にあるので、

2階でふたり、1階でひとり、それぞれ部屋を使って、

3人でシェアハウスするにはちょうどいいのでは?

(詳細は間取り図を参照)



■イザ!魅惑のウラニワへ

さてさて、この物件一番の見所へ行きましょう。

/デデン!!\


建物の裏口から出ると、何と裏庭があるではありませんか!!

ここで好きな果物の樹を育てたら、毎年収穫のシーズンに果物を独り占めできる!

私だったらポンカンやイチジクを植えたいですね~~~


樹木でなくても、ちょっとした畑をやるのにも向いてそう。

まちなかなのに野菜や果物を自分で育てられる、

そんなフレッシュで豊かな生活を作ることができるのではないでしょうか!!



■シェアしちゃう?それとも独り占め??

階段と収納と部屋の数を生かして、三人でシェアハウスするもよし、

駐車場と裏庭を存分に使って、ひとりで豊かな生活を創り上げるもよし。

片付けをする手間もかからないので、思い立ったらすぐに住めてしまう物件です。


高岡駅徒歩圏内であなたらしい暮らし、作ってみませんか?



■物件の詳細情報と連絡先


 ←連絡先はこちら




 


■この記事を書いた人


Mihi Rope

寝ることが生業の大学院生。

「岡」と付く場所に縁があるようです。

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