【物件番号:470伏木古府元町8-19】自分色を愉しむ、茶室ともてなしの家
- 17 時間前
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茶道経験者なら、一度は憧れる茶室のある暮らし。
一方で、馴染みのない方にとっては「使い道が難しそう」と、どこか遠い存在に感じてしまうかもしれません。
ですが、茶室は本来、人を迎え、自分と向き合うための自由な場所。
今回は、古い茶室を「自分色」に使いこなすアイデアとともに、もてなしの魅力が詰まった物件をご紹介します。
◆ギャラリー
◆物件の周りはどんな感じ?
今回紹介する物件は、2022年に国宝に指定された勝興寺などがあることで知られる伏木の物件です。
伏木駅からは少し離れているものの、周囲には公園が多く、閑静な住宅地が広がっています。
近くには伏木病院もあります。


徒歩12分ほどの位置には、新鮮館せきもとという小さなスーパーがあります。
小さくても、野菜や果物、お惣菜と揃っているようです。
◆物件に入ってみよう!
こちらが物件の外観です。
一見、どこにでもあるような懐かしい印象の家に見えます。

入って右手に進んでいくと、この物件の最大の特徴である茶室が現れます。
炉も切ってあり、水屋まで完備されている本格的な茶室です。
☆炉…畳の下に備え付けられた小さな囲炉裏。お湯を沸かすために使用するもの。
☆水屋…お茶を点てる準備や片付けをする場所。


さらには、躙口があり、外から入ることもできます。
☆躙口…茶室の入口。位の高い人でも頭を下げる格好になり、人はみな平等であることを示していると言われます。
茶室の隣には7畳の和室もあります。

外から見るとこんな感じ。

向かい側には、広々としたキッチンがあります。
お茶会で出すお菓子を、このキッチンで手作りしてみてもいいかもしれません。
レトロなランプも可愛らしい雰囲気です。

さらに奥へ進むと、トイレとお風呂があります。

洗面台もレトロな雰囲気。
赤×茶色の色味が素敵です。
上部についているライトの電球を明るいものに交換し、周りにもつけたら女優ミラーのように変身させることもできるかもしれません。

お風呂場はこんな感じ。
浴槽は狭いかもしれません。

お風呂の隣には大きなボイラーがありました。

向かい側には和室がもう一室。
8畳の広さに、収納スペースがついています。


カーテンをめくってみると…出窓になっていました。
観葉植物を置いてみたり、好きなものを並べてみたり。
ぜひ活かしたくなりますね。

2階にあがると、左側には押し入れがついた6畳の和室があります。
畳は外されていました。

反対側には、こちらも畳は外された元和室が。
こちらは6畳の広さです。

◆使い方を筆者が考えてみました!
もちろん、この物件の最大の特徴である茶室を活かして茶道を嗜むのもいいでしょう
しかし、今回はあえて、茶室を茶室として使わない、茶道をしない人のための茶室の使い方を提案します!
ずばり、和モダンな隠れ家Barとして使ってみるのはどうでしょうか?
水屋にある棚に、お酒やちょっとしたグラスを並べて…

茶室には小さな机を置いてみましょう。
通常、水屋はお客さんから見えないようにしますが、お酒とグラスがかっこよく並んだら、少し見えるような建具を入れてみるといいかもしれません

冬には、炉を使って茶室を暖めつつ、温かい飲み物も準備できそうです。
茶室へのアプローチも少し工夫することで、もっと素敵な空間が実現します
茶室へ向かう空間につくられた庭のことを露地といいますが、露地は現世から離れた空間への道のりであり、訪問者に心の準備を促し、茶室での体験に適した心持ちを作り出すために重要な役割を果たします。
今は殺風景ですが、隣の家との間に少し目隠しをして、灯篭やキャンドルを並べると雰囲気が出るのではないでしょうか。

難しいルールが多いように見える茶道ですが、心を込めてもてなすことこそが最も大切な茶道の精神です。
茶室だからと敬遠せず、自由な発想で使ってみてはいかがでしょうか。
◆こちらのお家の詳細と連絡先(高岡市空き家情報バンク470)

◆この記事を書いたのは…

ゆう
東京科学大学修士2年生
高岡を訪れるようになって3年目。知れば知るほど奥深い高岡の魅力に魅せられています。
最近、伏木曳山祭りに参加しました!






















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